メニュー

乳がん検診ではどちらの検査を受ければいい?

乳がん検診ではどちらの検査を受ければいい?

 

マンモグラフィと超音波検査の特長はそれぞれ異なるため、乳がん検診ではそれを踏まえて検査を受けることが大切です。

日本人で特に若年の女性の場合、乳腺が発達しているため、マンモグラフィの画像が全体的に白っぽくなり、しこりの有無が分かりにくいことがあります。こうした乳房を「高濃度乳房」といいますが、このような場合は超音波検査が有用です。当クリニックでは、50歳未満の女性で乳がん検診を希望される方には、超音波検査を推奨しております。

 

一方でカルシウム成分の沈着した石灰化と言われる部分は、がんで生じることもあります。

石灰化のある部分をみつけるのはマンモグラフィのほうが見落としが圧倒的に少なくなります。

当クリニックでは、マンモグラフィと超音波検査を組み合わせた検査をお勧めしています。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME