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ブライダルチェック

ブライダルチェックは結婚する前に行う検査のみならず、今後妊娠・出産を考えている女性が行う婦人科検診を含む健康診断のことです。

クラミジア、淋病などの性感染症や、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの腫瘍があると、妊娠しにくくなったり、お子さんに病気の影響を与える可能性があります。

 

2つのプランと 複数のオプション

 

当院では通常のプランのほかに

脚を開く内診台はまだ慣れないという方に、脚を開かずに行う検査で代替する方式(インナービューコース)もございます

 

  税込 通常コース インナービュー
内診台 超音波エコー検査 5830円
内診台 子宮頸がん一般検査 4070円
内診台 おりもの検査 4290円
 非開脚 子宮頸がん精密・おりもの 15400円
採血 内科疾患・感染症検査 9350円
医師判断料等 諸費用 3300円
オプション HPV型測定 6600円
オプション AMH測定 7700円
オプション 風疹・麻疹抗体検査 2860円
オプション 乳腺超音波(エコー)・マンモグラフィ 15400円

 セット価格

(個別価格)

 

24640円

(26840円)

25850円

(28050円)

オプションの検査は 他の検査と同時に行うことができます。 

コース以外でも個別に希望の検査を組み合わせることも可能です。

※乳腺の検査は実施可能日が限られますので、別途Web予約の検診からお申込みください。

※乳腺外科は女性医師スタッフ、婦人科医師は日により男女が変わります、インナービューは田淵晃大院長が行います

 

 

①内診・経膣超音波(エコー)検査
産婦人科特有の診察方法です。膣内・子宮口の様子を観察し、超音波で子宮や卵巣の形や大きさを調べます。頚管ポリープ・子宮筋腫・卵巣腫瘍などが見つかることがあります。

②子宮頚がん検査(細胞診)
子宮頚がんは20歳台から注意すべきがんのひとつです。子宮の出口を少しこすり細胞をとることで検査します。少し出血することがありますが自然に止まります。


③ハイリスク型HPV検査
子宮頚がんの主要原因と考えられているハイリスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)感染の有無を調べます。※ 子宮頚がん検診と同時に行う検査です。


④おりもの検査
内診台で膣内のおりものを採取し、クラミジアと淋菌の検査をします。女性のクラミジアは無症状でも感染していることがあり、また不妊症の原因になってしまいます。どちらも内服により治療可能です。


⑤風疹・麻疹抗体検査
妊娠初期の風疹は赤ちゃんの先天異常に影響することがあります。麻疹は“はしか”と呼ばれ、感染すると流産や早産の原因になることがあります。妊娠前に免疫(抗体)の有無を調べ、抗体が十分に認めない場合にはワクチン接種をお勧めします。(当院で接種可能)


⑥内科的異常の検査・感染症 (B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒)の検査

肝炎ウイルス、エイズの原因ウイルス(HIV)、梅毒など性交によって感染することの多い病気を調べる検査です。これらの病原体は胎盤を通じて赤ちゃんに感染することがあります。

安全な妊娠・出産を迎えていただくため、貧血や糖尿病・高脂血症・甲状腺機能異常など隠れた病気がないかを調べます。 

 

AMH検査(卵巣予備能検査)とは、AMH値は卵巣内に残っている卵子の数を示しており、AMH値が高ければ卵子数が多いことを意味します。年齢が若くてもAMH値が低い場合は、それだけ卵巣内の卵子の数が減っていると考えられ、早期閉経を迎える可能性があります。妊娠を希望する場合、AMH値は不妊治療へのステップアップを検討する判断材料になります。

不妊治療で体外受精を行う際、卵子を採取する処置を行いますが、AMH値は採れる卵子の数とも相関しています。そのため、AMH値は体外受精の際に行う卵巣刺激法(排卵誘発剤を使って複数の卵子を得る方法)を選択するかどうかの判断材料にもなります。

また、AMH検査は多嚢胞性卵巣症候群(卵胞の成長が途中で止まり、排卵しにくくなる病気)を見つけるのにも役立ちます。AMH値が高すぎる場合は多嚢胞性卵巣症候群の可能性があり、不妊治療の際に排卵誘発剤を使用すると卵巣が腫れることがあるため、注意が必要です。

また、低用量ピルを内服中の場合、実際の数値より低く測定される可能性があるため、正しく知るためにはピルを1ヵ月以上休薬した後に検査をお勧めいたします。

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