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胃カメラって何するの?検査の流れ・リスクまで詳しく解説|インナービュー内視鏡レディースクリニック新横浜

「このくらいで受診していいのかな…」と迷うこともありますよね。

胃もたれや胸やけが続くとき、胃潰瘍が疑われる症状があるとき、健診で指摘を受けたとき、ポリープが気になるときなどは、早めに状態を確認することで安心につながることがあります。

 

この記事では、胃カメラ(胃内視鏡)の基本や流れ、鎮静剤の考え方、注意点をわかりやすく整理します。

※2025年時点の一般的な情報としてまとめています。受診時は最新情報をご確認ください。

 

 

 

 

胃カメラ(胃内視鏡検査)とは

 

 

胃カメラ(胃内視鏡検査)は、細いカメラ(内視鏡)を使って、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接確認する検査です。炎症や潰瘍、腫瘍などが疑われる部分が見つかった場合には、必要に応じて粘膜を少しだけ採取し(生検)、詳しく調べることがあります。

 

胃カメラは、胃がんの有無だけを調べる検査ではありません。たとえば胸やけの原因として多い逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、出血がないかどうかなど、さまざまな状態を確認するために行われます。

 

また、「胃の症状かな?」と思っていても、消化管はつながっているため、別の部位が関係していることもあります。腹痛や便通の変化が続く場合には、症状の経過や年齢、既往歴などをふまえて、胃カメラに加えて大腸内視鏡検査が検討されることもあります。どの検査が合っているかは、医師が全体の状況を整理したうえでご提案します。

 

 

胃カメラ検査がすすめられる理由

 

胃カメラがすすめられるのは、「症状が続いている」「検査で確認しておいたほうが安心」と考えられる要素がある場合が多いです。

たとえば、次のようなケースが挙げられます。

 

・胸やけや呑酸が続き、逆流性食道炎が疑われる

・みぞおちの痛み、胃もたれ、吐き気が続き、炎症や潰瘍の評価が必要

・体重減少や貧血などがあり、原因を確認したほうがよい

・ピロリ菌感染が疑われ、胃の粘膜の状態を確認する目的で提案されることがある

 

ピロリ菌については、誰もが一律に検査を受けるべきというものではありません。症状やこれまでの検査結果、お薬の状況などを確認したうえで、医師が必要性を判断します。

 

内視鏡検査に不安を感じる方は少なくありません。だからこそ、検査の目的や流れ、鎮静の選択肢、考えられるリスクを事前に知っておくことが、安心につながります。

 

 

早期発見によって得られるメリット

 

胃カメラの大切な役割は、症状の原因を整理し、必要な対応につなげやすくすることです。一般的に、消化器の病気は早い段階で状態を把握することで、治療や経過観察の方針を立てやすくなると言われています。

 

早めに確認することで、たとえば次のようなメリットが期待できます。

 

・炎症や潰瘍が見つかった場合、生活習慣の見直しやお薬の調整など、状況に合った対応を検討しやすい

 

・追加検査が必要か、経過観察でよいかを判断しやすい

 

・胃の不調が続くと食事がとりづらくなり、体調や持病の管理に影響することがあります。糖尿病など持病がある方では、体調が大きく崩れる前に評価することが安心材料になる場合があります

 

「早期発見」だけで全てが解決するわけではありませんが、状態を把握することで次の選択がしやすくなります。クローン病など腸の病気が背景にある場合も含め、気になる症状が続くときは、無理に我慢せず医師へご相談ください。

 

 

 

 

胃カメラ検査の流れ

 

 

ここでは、一般的な流れをわかりやすくまとめます。

実際の手順は医療機関によって異なるため、最終的には受診先の案内に従ってください。

 

 

1)検査の相談・予約

 

まずは外来で症状についてお話を伺います。

症状の経過のほか、服用中のお薬、アレルギー、妊娠や授乳の可能性なども確認します。

必要に応じて、採血・腹部超音波(エコー)や大腸内視鏡など別の検査をご提案する場合もあります。

 

 

2)検査前日〜当日の準備

 

多くの場合、検査前には食事の制限があります。

胃の中に食べ物が残っていると観察しづらくなるため、指示を守ることが大切です。

血液をサラサラにする薬などを使用している方は、自己判断で中止せず、必ず医師の指示に従ってください。

 

 

3)検査当日:検査を行う

 

胃カメラは、口または鼻から内視鏡を入れて行います。

必要に応じて鎮静を使用することができます。

鎮静は不安やつらさをやわらげる目的で使われますが、体質や体調によっては血圧が下がる、呼吸が弱くなるなどが起こることもあるため、検査中・検査後は血圧・脈拍・酸素状態などのモニターで状態を確認しながら進めます。

 

 

4)検査後:院内で休憩、結果の説明

 

検査後もお薬の影響が残ることがあるため、院内で休んでから帰宅します。

鎮静を使用した場合は、その日は自動車・バイク・自転車の運転を控えるよう、日本消化器内視鏡学会でも説明されています。

日本消化器内視鏡学会(JGES)

「内視鏡検査で鎮静薬を使用することのよい点と悪い点は何ですか?」

(消化器内視鏡Q&A)

https://www.jges.net/citizen/faq/general_06

 

検査後にいつもと違う症状がある場合は、我慢せず医療機関へご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

胃カメラ検査に伴うリスクと副作用

 

 

一般的に考えられるリスク

 

胃カメラは外来で多く行われている検査ですが、医療行為である以上、まれに合併症が起こる可能性があります。

日本消化器内視鏡学会の一般向け資料では、上部消化管内視鏡検査の偶発症として、消化管出血や穿孔などが生じ、入院や緊急処置が必要になる場合があると説明されています。

 

また、上部消化管内視鏡検査の偶発症割合は0.044%と報告されています(日本消化器内視鏡学会の一般向け解説より)。

ただし、集計方法や対象、医療機関の体制などによって数値は変わり得るため、あくまで目安として捉えることが大切です。

日本消化器内視鏡学会(JGES)

「3.1) 上部消化管内視鏡検査(食道・胃・十二指腸内視鏡)と治療」

(検査と治療について)

https://www.jges.net/citizen/check-cure/no3-1

 

費用や料金は、保険適用の範囲、同日に行う処置の有無、検査内容によって変わります。

受診前に費用一覧や説明を確認しておくと安心です。

 

 

起こりうる副作用

 

一時的に起こりやすい反応として、のどの違和感、お腹の張り、眠気やふらつき、軽い吐き気などが挙げられます。

鎮静を使用した場合は、帰宅後もしばらく注意が必要なことがあります。

当日は予定を詰め込みすぎず、無理のないスケジュールでお過ごしいただくと安心です。

 

 

リスク・副作用を減らすための当院の取り組み

 

胃カメラは多くの方に行われている検査ですが、医療行為である以上、リスクを完全にゼロにすることはできません。

 

そこで、インナービュー内視鏡レディースクリニック新横浜では、起こりうるリスクをできるだけ小さくするため検査の前後も含めた体制づくりに努めています。

 

・事前の確認を丁寧に行う

既往歴、服用中のお薬、アレルギーの有無などを確認し、必要に応じて検査方法や当日の注意点を詳しくお話します。

 

・鎮静や麻酔は、体調と希望をふまえて相談

咽頭麻酔や鎮静剤の使用は、体調やご希望を確認したうえで、医師と相談しながら決めます。

鎮静剤は、眠っているような状態で検査を受けられるため、不安や苦痛を軽減します。

 

・検査後は院内で休み、状態を確認してから帰宅

当院はリカバリースペースを完備しております。

鎮静剤を使用した場合は、ふらつきや眠気が落ち着くまでお休みいただき、問題がないことを確認してから帰宅します。

飲食の再開時期も、医師・看護師の指示に沿って進めます。

 

・不安や苦手なことを事前に共有できる体制

「嘔吐反射が心配」「以前つらかった」などの不安がある場合は、事前にスタッフへお伝えください。できる範囲で状況に合わせた配慮を行い、少しでも安心して検査を受けられるようサポートします。

 

・衛生管理と内視鏡の洗浄・管理

感染症予防の観点から、内視鏡の洗浄・管理を適切に行うよう努めています。

※生検などの処置を行った場合は、検査後の食事や生活上の注意点が追加されることがあります。個別の指示に従うことが大切です。

 

当院は、平日(火・水・木・金)に加えて土曜日も診療を行っています。(土)は9:00〜13:30

 

詳しいアクセスや診療時間は、webサイトに掲載しておりますので、受診前にご確認ください。お問い合わせは、お電話または公式LINEより承っております。(tel:045-478-1371)

 

 

 

 

 

 

新横浜で胃カメラ検査を検討してほしい方

 

 

胃の不調や気になる症状がある場合

 

胸やけや胃もたれ、みぞおちの痛み、吐き気などが続く場合、消化器の状態を確認するために胃カメラが検討されることがあります。

胃カメラでは、食道・胃に加えて十二指腸まで観察し、炎症や潰瘍などが疑われる所見の有無を確認します。

 

たとえば、次のような症状がある方は、一度相談しておくと安心につながります。

 

・胸やけ、呑酸、のどの違和感が続く

・胃もたれ、食後の不快感が続く

・みぞおちの痛み、胃の痛みが繰り返し起こる

・吐き気、食欲低下が続く

・黒い便が出た、貧血を指摘された

・腹痛や便通の変化が続き、便秘と下痢を繰り返すなど消化の不調がある

 

胃の症状に加えて腹痛や便通異常が強い場合は、経過や年齢、既往歴をふまえ、大腸の検査が検討されることもあります。

 

「この程度で受診していいのかな」と迷う方も少なくありません。

些細なことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にご相談ください。

受診の際は、いつから症状があるか、食事で悪化するか、服用中のお薬があるかなどを整理してお伝えいただくと、診療がスムーズです。

 

 

胃がん・消化器疾患の家族歴がある場合

 

ご家族に胃がんなどの病気があると、不安を感じる方は少なくありません。

家族歴は、医師がリスクを考えるうえでの情報の一つです。

検査の必要性は、年齢や症状、既往歴などもあわせて総合的に判断されます。

 

 

定期的な健康チェックとしての胃カメラの重要性

 

 

人間ドックや健康診断をきっかけに、定期的なチェックとして胃カメラを検討する方もいます。目的は病気を見つけることだけでなく、現在の状態を把握して安心材料を得ることにもあります。

 

健康診断で異常を指摘された場合は、その結果を持参して医師に相談すると、必要な検査を整理しやすくなります。

検診・病院・内科・消化器内科など、どこに相談するか迷うときも、まずは症状と検査歴を共有することが大切です。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

胃の不調は、原因が一つとは限らず、症状の出方にも個人差があります。

「しばらく様子を見ていいのか」「検査を受けるべきか」で迷ったときは、まずは症状の経過(いつから・どんな時に・どのくらい)を整理して相談することが安心につながります。

 

インナービュー内視鏡レディースクリニック新横浜では、検査の流れや当日の注意点、鎮静剤の有無などについて、患者様の体調やご希望を伺いながら一緒に確認し、無理のない方法を検討しています。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。