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更年期障害(骨密度測定)

更年期障害でお悩みの方へ

更年期障害でお悩みの方へ

更年期は45-55歳の閉経前後の期間を表し、更年期障害はその時期に女性ホルモンの低下によって起こる様々な体調不良を指します。
よくある症状として、のぼせ、めまい、動悸、不眠、いらいら感、冷え、頻尿、性交痛等があります。
専門医で検査しても具体的な異常がなく、毎日症状が変化するのが特徴です(不定愁訴)。

治療

治療項目 治療内容

1.ホルモン補充療法

低下した女性ホルモンを補います。
内服や貼付剤(シール)など長期に使いやすい薬が多数あります。

2.漢方療法

証(体質)に合った漢方はとても有効です。

3.対症療法

頭痛には鎮痛剤、不眠には睡眠導入剤等症状に合った薬を処方します。

上記の3つの治療を併せて行うことも可能です。
更年期障害は、治療が有効です。不快な症状を我慢せず遠慮なくご相談ください。

 

骨粗鬆症に気をつけましょう

骨粗鬆症

正確な骨密度測定

閉経周辺期には、卵巣からの女性ホルモンの分泌減少により骨密度が減少しやすくなります。腰椎の骨粗鬆症化により圧迫骨折が起こると身長が縮み、前かがみの姿勢となります。 また、足のつけね(大腿骨頸部)の骨粗鬆症化により大腿骨頸部骨折が起こります。これは、将来の寝たきりを作る主な原因となりますが、骨粗鬆症は骨折を起こすまでは症状が無いのでその発見には骨密度測定が重要です

骨密度測定の方法には、X線を使い手の平(中手骨)、腕(橈骨)、背中(腰椎)、足の付け根(大腿骨頚部)を測る方法と、超音波を使い踵を測る方法があります。

この測定法は、数%の誤差範囲内で正確に測定でき、X線の被爆も少なく一回の測定で通常の胸部写真の被爆線量の60分の1程度です。(60回連続測定を繰り返すと胸の写真を1枚とったのと同じです)さらに、骨粗鬆症の診断だけではなく、治療の効果を血液検査(骨形成マーカー(新しい骨を作るスピード)、骨吸収マーカー(古い骨を壊すスピード))と共に総合的に判定しています。


測定結果のレポートは以前のものよりわかりやすいものとなり、現在、どの状態(正常、骨量減少症、骨粗鬆症)であるのかわかるような形式となっております。

自分の現在の骨密度を知っておくことは、今後のライフスタイルを考えていく上で非常に有意義なことだと思います。

骨密度測定だけでもできますので、ぜひ一度相談にいらしてみてはいかがでしょうか。

 

骨密度測定

すでに骨粗鬆症の診断やこの数年で骨折をした方など医師が必要と認める方:保険診療で行います。費用は条件により異なります。

それ以外の方:検診として行います

 

骨密度測定 (前腕骨レントゲン)  1650円(税込) 

 同世代の方と比べて・全世代と比べての 骨密度%の結果が出ます

骨代謝測定(採血)7700円(税込)

骨形成マーカー: 当院ではP1NP (ピー・ワン・エヌ・ピーと読みます)を測定しています。
骨吸収マーカー:当院ではTRACP-5b(トラップ 5bと略します)を参考にしています。
骨マトリックス関連マーカー: 低カルボキシル化オステオカルシン (ucOC)、ホモシステイン (HCY) など

その他:カルシウム・25-OHビタミンD

あなたの骨は強くなろうとしているのか、どんどん弱っている最中なのか?
骨密度が、いくらよくても骨折しやすい骨というものがあります。
それは、骨代謝のバランスが良くない場合があるからです。

骨代謝マーカーというものがあり、現在、骨が強くなろうとしているのか、弱くなっているのかが推測できます。
骨は常に骨形成(つまり骨芽細胞の働き)と骨吸収(破骨細胞の働き)を繰り返しており、そのバランスを採血検査にて見ることができます。

●骨代謝の状態を反映する骨代謝マーカー Osteocalcin (OC)、骨型アルカリフォスファターゼ (BAP)、I型プロコラーゲン-N-プロペプチド (P1NP)など。
骨密度は、骨粗鬆症の確定診断に必要不可欠なものですが、骨密度の変化には時間がかかり、半年から1年の観察期間が必要です。 さらに、骨密度が同じであっても骨の状態が同じとは限らず、骨質の状態も検討する必要があります。
骨代謝マーカーは、検査時点での状態を鋭敏に反映し、骨質の規定要素である骨代謝回転を評価できる指標となっています。
●骨代謝マーカーには骨吸収マーカーと骨形成マーカー、骨マトリックス関連マーカーがある
骨代謝マーカーは、破骨細胞が働いて骨吸収が進む際に現れる骨吸収マーカーと、骨芽細胞が働いて骨形成が行われる際に現れる 骨形成マーカーに大きく分類されます(図1)。骨マトリックス関連マーカーの低カルボキシル化オステオカルシン (ucOC)は、ビタミンKの 作用のもとで骨芽細胞により合成されることより、ビタミンK不足の指標となります。

骨代謝マーカーは治療開始早期の効果判定に最適
骨折のない骨粗鬆症の患者さんはもともと自覚症状のない場合が多く、骨粗鬆症の薬を使い始めても効果が自覚できません。したが って、短期的な治療効果は骨代謝マーカーで判定することになります。骨代謝マーカーには、骨密度に比べて早期に治療効果が反映 されるという利点があります。

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