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乳がんは乳腺の組織にできるがんで、多くの場合、母乳の通り道である乳管にがん細胞が発生しますが、乳腺小葉から発生することもあります。がん細胞は時間の経過とともに増殖し、乳管の周囲に広がっていきます。このように、がん細胞が周囲にしみ出るように広がることを浸潤といいます。

がん細胞が乳管の中にとどまっており、浸潤が見られない非浸潤がんの場合、適切な治療を行えばがんが転移・再発することはほとんどないと考えられています。一方、がんが乳管の周囲に広がっている浸潤がんの場合、がんが転移・再発する危険性が高まります。

非浸潤がん(ステージ0)やリンパ節転移のない浸潤がん(ステージⅠ)の場合、5年相対生存率は100%となっています。乳がんは女性がかかるがんの中で最も患者数の多いがんですが、がんが広がる前の早期の段階で発見できれば、完治する可能性が高いがんなのです。また、早期の段階で乳がんを発見できれば、乳房を温存する治療法など、自分が希望する治療法を選択できる可能性も高まります。

早期発見のためには、日頃から乳房の状態に関心を持つことが大切です。入浴時や着替えの際に、自分の乳房を見たり触ったりしてチェックすることを習慣化しましょう。ごく早期の乳がんはセルフチェックでは見つけられないこともあるため、定期的に乳がん検診を受けることも重要です。

乳がん検診の受診の目安は 毎年です。