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子宮頸がんとパピローマウイルスワクチンについては 次のリンクが良くまとまっております。

MSD社の解説

 

HPVナレッジ

ここにデータが載っております。

子宮頸がんワクチンは、他のワクチンと同程度のリスクです。

幼児期に接種した日本脳炎や麻疹・風疹のワクチン、インフルエンザや新型コロナウイルスのワクチンと同程度のリスクです。

回復に至らなかったのは被接種者の0.005%です。

そして市中でのウイルスの感染の広まり、発がんの時期・年齢について

子宮の部分切除を受ける方が全体の4-5%、がんができる方が1.6%程度いることを考える必要があります。

またワクチン接種で健康被害があった場合には補償制度が確立されています。

 

以下は院長の医学的知識をもとにした個人的な感想ですが

どちらのリスクをとるか といわれれば、ワクチン接種のリスクのほうがはるかに少ないです。

ほぼ無いと考えてよいし、因果関係もなく、たまたま同時期にワクチン接種とは関係なく症状が出てしまった

と考えるほうが自然です。

いずれのワクチンでも同じです。結果がすぐに見えるために因果関係を考えてしまうだけです。

一方でワクチンの効果は目に見えず、がんなど なにも起こらないようにするためのものです。

 

家族にも接種を勧めました。

多くの産婦人科医は子供を残して子宮頸がんで亡くなる母親をたくさん見てきました。

そして今も子供を保育園に預けて抗がん剤を打ちにくる母親を診ています。

海外ではワクチン接種の開始により子宮頸がんが絶滅間近である現状も知っています。

ワクチン接種で助かる人が増えることが願っています。

あなたのワクチン接種により助かる人は、10年後20年後のご本人であり、その家族です。