更新のおしらせ
乳腺:
女性で一番おおい乳がんを見つけます。
マンモグラフィとエコーで見え方が違うので
できれば両方うけましょう。
マンモグラフィ
胸を板で挟んで写真をとります。挟む時間の短い機種にしています。
1mmくらいの小さい部分までよくみえます
エコー(超音波)
胸に(パソコンの)マウスみたいな機械を当てて
10分くらいかけて見ていきます。
日本人の胸に多いタイプに適していて
しこりをみつけるのに向いています。
婦人科
いちばんは症状のでにくい子宮頸がんになってないかみること
そのつぎに機能的なトラブルが隠れていないか見ることです。
内診台ですること
・エコー(超音波)
棒状の機械をいれて 子宮の中(子宮体部)や卵巣に
異常がないかみます。子宮筋腫や卵巣のうしゅなど機能的なトラブルの評価が中心です
・子宮頸部細胞診
子宮の入り口:子宮頸部をこすってきて、がんになりそうな細胞があるかどうかをみます。
20台後半から子宮頸がんになる人が増えています
脚を開かない検査
・インナービュー(子宮の入り口:子宮頸部の精密検査)
神奈川では当院だけ。左を向いた横向きで子宮頸がんの検査を受けることができます。
足を開く必要はありません。からだに入る器具は10mm程度の細い機械のみです。
とってもおすすめ
・HPV型測定
子宮頸がんの原因はHPVというウイルスです。何番のタイプがいるか判定して
病気になるリスクを評価します。 内診台かインナービュー検査のついでにできます
・おりもの検査
おりものに 相手や赤ちゃんに移したり、妊娠しにくくなる病気がないか調べます
ほかの検査のついでにできます 内診台かインナービュー検査のついでにできます
・消化器
若年から発症しやすい大腸がん、日本人に多い胃がんになっていないかを調べるのが大事です。
・胃カメラ 口か鼻からカメラを入れて胃や食道・十二指腸をみます
のどの表面麻酔と眠くなる注射を他の病院よりしっかりしてから始めます。
また受けたくなるような胃カメラを行います。
・大腸カメラ お通じをきれいにする液体を飲んでもらってから
眠くなる注射を他の病院よりしっかりしてから始めます。
1㎝くらいまでのポリープがあったらその場で切除できます。
直接大腸の中の写真を撮るので、病気の診断ができます
・便潜血検査
大腸になにかの病気がないかを調べます。
自宅で2回分の便をとってきてもらって判定します。
・腹部エコー検査
おなかに(パソコンの)マウスみたいな機械を当てて
10分くらいかけて見ていきます。
肝臓や腎臓がみえます
採血
・生活習慣病:脳卒中・心筋梗塞の原因になる動脈硬化は生活習慣病からおこります。
コレステロールや中性脂肪、尿酸、糖尿などを調べます
・感染症 :気づかずに体に入り込んでいる 肝炎ウイルスなどがないか調べます
・風疹麻疹:妊娠中にかかると赤ちゃんに障害を残してしまう麻疹風疹の対策ができているか調べます
・腫瘍マーカー:がんが作ることが多い特殊な物質があるかどうかを調べます
。女性ホルモン:ストレスや無理なダイエット、加齢などで、女性ホルモンのリズムやバランスが乱れていないか調べます。
・胃がんリスク判定:ピロリ菌と戦っているか、胃粘膜が弱くなっていないかを採血で調べます。
胃がんのリスクをABCで判定して、胃カメラが必要か調べます。
骨密度測定
・10秒で終わります。50歳を超えたり、栄養バランスが崩れると
骨が弱くなりやすくなります。そのリスクがないか調べます。